子連れハワイ【病気・迷子…危機管理5つの心得】
子供を連れてのお出掛けって、本当に楽しいものですが
小さい子供を連れている以上、人様に迷惑をかけないよう
マナーは守らなければなりません。
もちろん我が家も「完璧」ではないでしょうが
迷惑をかけないよう準備や心構えはしています。
旅行先が海外の場合、国内とかなり勝手が違うので
事前にしっかりとした準備が必要です。
特に、危機管理の意識はもっておきましょう。
今回は我が家の経験もふまえて、旅先で想定しうるトラブルに対応できるよう
大切だと思うポイントを5つにまとめてみました。
①薬の準備と虫歯の治療
子供で一番心配なのは「健康管理」ですね。
現地でも薬は買えますが、当然英字表記です。
症状が出てから買いに行くのも大変です。
常備薬のようなものは日本で用意しておくのが便利ですよ。
過去に一度、「一週間後にはハワイ」というタイミングで
長男が水疱瘡にかかったことがあります。
かかりつけ医に相談したところ、長男は症状が落ち着くので大丈夫だけど
伝染して下の子にも症状が出るはずだと言われました。
アメリカでは「チキンポップ」と呼ばれ
伝染病として扱われるので発症すると「出入国禁止」です!!
ちなみにこの時は先生が良い方で、症状を和らげる薬を処方してくださり
現地の病院への英字の紹介文も用意してくださいました。
この時はたまたま助かりましたが、子供の体調管理には
数週間前から気を配る必要があります。
かかりつけの先生にも相談してみましょう。
万が一、現地の医療機関にお世話なった事も想定して
保険証のコピーを用意して、常に携帯しておきましょう。
歯の治療は、現地でかかるととても高額です。
美味しい物を楽しむためにも、歯の治療は早めに行っておきましょう。
②迷子対策
子供がちょろちょろ動きまわる頃は
ショッピングセンター毎に集合場所を決めていました。
目を離さずにどれだけ注意していても
気が付いたら視界からいなくなっていたということ、ありますよね。
フロアを移動する度に「もし、迷子になったらこの店にいてね」と
落ち合うお店を指示しておきます。
玩具店やブックストアなど、子供が遊んで待っていられるお店なら
子供も不安になることなく、機嫌よく待っていてくれますよ。
連絡先を書いたネームタグなどを身に付けさせておくのもおすすめです。
携帯があればその番号、滞在ホテルなど、簡易的なものでいいと思います。
このネームタグは見えない場所に付けておいて
迷子になった時は、まわりの大人にタグを見せるように伝えておくと安心です。
③滞在先の衛生面対策
我が家の経験上、たとえAグレードのホテルでも
衛生面は過信しない方がいいです。
特に床面は見た目以上に汚れていることも。
日本の部屋と違って、基本、室内でも土足です。
子供も床を歩いた足でベッドに乗るし、衛生的にも落ち着かないので
部屋で履く「使い捨てスリッパ」を用意しておくと、かなり快適に過ごせます。
④日本への緊急連絡
今は海外でも簡単にスマホを使うことができるようになったので
随分と便利になりました。
ただし、スマホも注意して使わないといけませんが。
無料Wi-Fiスポットなど注意しないといけないし…
充電がなくなったり、万が一、壊れた時などは連絡をとる手段がなくなってしまいます。
実はワイキキ周辺には、ネットカフェなど
通信環境が整ったPCを使えるスポットが結構あります。
こんな時のためにもフリーアドレスを持っておくと便利ですよ。
特に登録手続きなどしなくても利用できますし
時間制なので安心して利用できます。
注意点としては、キーボードは当然ながら「英字表示」です。
普段使っているような「ひらがな」はキーには表示されていません。
もし、「ひらがな」入力をされている人は
日本のキーボードの配列表などを持って行きましょう。
⑤情報収集
これは基本ですよね。
限られた滞在時間を有意義に過ごすためにも、情報収集はしっかりと。
特に子連れであれば、子供も入れるお店なのか、料金体系はどうなのか…
などはチェックしておきましょう。
空港やワイキキの大通りには、フリーペーパーのスタンドが設置されています。
これも貴重な情報源です。
結構、クーポンが付いているものも多いので
利用予定のお店のクーポンがないかどうかを
チェックしておくと良いですよ。
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