子連れハワイ【飛行機内で迷惑をかけない5つの方法】

子連れ旅行最大の難所ともいえるのが

長いフライトによる「機内生活」。

ここさえ乗り切れば、あとは楽しい楽園が待ってます。

気合をいれて臨みましょう!


特に、赤ちゃん~幼児のお子様を連れての

ハワイ旅行を計画中のご家族の参考になれば幸いです。


1.座席はスクリーン前

当日のシートの位置でかなり状況は違ってきます。

特に赤ちゃんがいるのなら、スクリーン前がおすすめ。

【メリット①】簡易ベッドが用意できる

ここは、写真のような「バシュネット」という簡易ベッドを

取り付けることができます。


スクリーン前なので明るくて眠れないという声もありますが

そこまで気になるほどではありませんし

迷うことなく予約して押さえておくことをおすすめします。


尚、取り付けのタイミングは離陸後、機体が安定してからになるのでご注意を。


【メリット②】足元のスペースが広い

バシュネットを取り付けるため、足元のスペースが広いので

最悪の場合、寝付けずソワソワする子供を歩かせたり

遊ばせたりすることができます。


じっとすることがストレスになり、泣く赤ちゃんもいるので

気分転換に足元のスペースを活用しましょう。


ただし、間違ってもオムツ交換などはしないように。

マナーはきちんと守り、狭くてもトイレで交換しましょう。


【メリット③】抱っこしなくてもOK

赤ちゃんの場合、シートを確保していないので

親が抱っこしておかなくてはなりません。


寝なければ、ずっとあやしておかないといけないし

寝てくれても、ずっと抱っこした状態なので親の方が疲れてしまいます。

なにより赤ちゃんが気になって、気がやすまりません…


バシュネットは深めの設計になっているので

赤ちゃんが転げ落ちる心配はなく、親の負担も軽減できます。

抱っこしたり、足元にいるときは荷物置きにもなります。


【メリット④】まわりに迷惑をかけない

これは赤ちゃんというよりも、幼児に言えることですが

前の座席を蹴ることがよくあります。


子供が前のシートの背中をドンドンと蹴って

トラブルになっているケースは何度も見かけました。

でも、スクリーン前ならそういった心配はありません。


もしスクリーン前がとれなかった場合は

後方のトイレ近く、または非常口近くがいいですよ。

ここもスペースが広いですし、子供の機嫌が悪くなっても

歩かせたりすることができます。


2.事前にしっかりと遊ばせよう

飛行機の中でいかに子供を早く寝かしつけるか…

人間だれでもお腹いっぱいで、疲れたら眠くなりますよね。

搭乗時間までの時間を計算して、しっかりと遊ばせましょう。


我が家は空港に着く前に公園やショッピングセンターに立ち寄り

しっかりと歩かせます。


空港に着いたら軽く食事をさせて、また歩かせます。

たいていの空港には展望デッキがあるはずなので

ここで飛行機を見せておくと、喜んで歩き回るはずです。


3.眠るための「条件動作」を習慣づける

これは赤ちゃんに有効です。

赤ちゃんだと事前に歩いて疲れさせることができません。

我が家がやってきた方法で、かなり有効だったのがこの方法。


まず、当日、機内で寝かしつける担当を決めます。

我が家の場合は、体力的な理由もあり私(旦那)が担当です。


まず、二週間くらい前頃から、機内の暗さにして寝かせます。

この時「足をさする」「髪の毛をやさしくなでる」

「胸元、または太ももをやさしく、ゆっくりとたたく」。

ご存知のように、これらは赤ちゃんに安心感を与える動作です。

スヤスヤと眠るまでこの動作を続けて「条件動作」をインプットさせます。


一週間前頃になったら次のステップへ。


今度は抱っこした状態で、これらの動作をしながら寝かします。

この時、ひざを柔らかく何度も屈伸させ、

かつ、ゆっくりと左右にスイングします。


この動作を大きくすると逆に寝なくなってしまうので

赤ちゃんが心地よいくらいの揺れ幅で…

屈伸して、体揺らせて、赤ちゃんの髪の毛を撫でて…

かなり忙しいでしょ(笑)

でも、これは是非やってみてください。

驚くほど寝つきが早くなりますから。


環境の変化や不安で寝付けない場合が多いので

毎日、寝かしつけてくれる人に抱っこされると

安心してスヤスヤと眠ってくれます。


4.携帯ゲームなどを駆使する


今は便利になりましたよね~、スマホにタブレットに携帯ゲーム。

昔からこんな便利なものがあれば、

あんなに苦労することはなかった!!


子供が好きな動画やゲームなどを用意しましょう。

これは高校生でも有効です(笑)


ただしマナーとしてイヤホンは絶対条件です。

赤ちゃんや幼児は事前にイヤホンに慣れさせておきましょう。


おもちゃや絵本を用意していたこともありましたが

そこまで興味は続かないし、かさばって荷物にもなるので

用意する場合は最低限のもので。


5.周りへの配慮と覚悟が必要

順番こそ最後にしましたが、これが一番大切です。

私はいつも、寝ない覚悟で機内生活を送っていました。


小さな子供連れは最初に搭乗させてもらえます。

しっかりとシートで機内準備を終えて

まわりの方が来られたら、一言あいさつをしておきます。

これは一つのマナーですよね。


そして、子供がぐずったり、寝付けずうるさいようなら

機内の隅っこに移動して子供をあやしたり、抱っこしたりと

泣き止むための最大限の努力をしましょう。


子供が小さいから仕方ない、という甘えた考えは大間違いです。

大人の勝手都合で、小さな子供を連れまわすのですから

親としての「責任」は持たなければなりません。


子供がぐずったり、泣くのは何か原因があるからです。

周りの人たちに迷惑をかけないというのは当然として

親として、子供のためにその原因を突き止めて

安心させてあげることは当然のことでしょう。


もしかしたら、気圧の関係で耳がキーンとして

痛くなっているのかもしれません。

そんな時はジュースやお菓子を与えましょう。


有効なのはチューイングキャンディーです。

ジュースやキャンディーと違って

「噛む」ことで顎を動かしたり、唾液を飲むことで

耳のつまりが和らぎます。


これは年齢関係なく起きる現象なので

チューイングキャンディーを2袋くらい準備しておくと安心です。

あっ、それと機内は意外と冷房が効いています。

ブランケットも借りることはできますが

子供用のパーカーなどがあると良いと思いますよ。


快適な機内生活は、事前準備から。

しっかりと当日の計画を立てて、ゆとりをもって臨みたいですね。

Aloha! shimoyake's record

知ってっか? ハワイって、毎年8cmも日本に近づいてるらしいんだ。 計算すっと近づくのは8,000万年後… どっひゃーっ!!!! するってぇと、オラの時代には無理みてぇだな。 子供の、そのまた子供の… でぇじょうぶだ!  よぉーしっ、オラの知ってること全部伝えないとな。 オラ、なんだかわくわくしてきたぞ。 ( *• ̀ω•́ )b グッ

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